『えきねっと』では、Suicaなどの交通系ICカードと紐付けると、タッチするだけで自動改札機を通れるので便利ですよね♪
Suicaを紐付けたけど、うまく紐付けができているか気になることはありませんか?
また、紐付けがうまく出来ないときもあるのではないでしょうか。
今回は、えきねっとでSuicaの紐付け確認方法やできない時の対処法などについて調べてみました。
Suica紐付けできてるかどうやって確認する?
Suica紐付けのメリットとデメリットは?
この記事を読まれている方はこんな疑問を抱えているのではないでしょうか。
- えきねっとSuicaの紐付けを確認する手順
- えきねっとSuica紐付けができない時の対処法
- えきねっとSuica紐付けのメリット・デメリット
えきねっとSuica紐付けの確認方法と手順
JR切符をオンラインで予約できるサイト『えきねっと』は、窓口に行かなくても切符が購入できるとして便利ですよね♪
交通系ICカードのSuicaを紐づけられるサービス・新幹線eチケットがあり、利用している方も多いのではないでしょうか。
しかし、えきねっとでSuicaを紐付けしたけど、きちんと出来ているか気になる時はありませんか?
そんな時の確認する方法はこちらです。
▼Suica紐付け確認方法
・えきねっとマイページから確認
・メールで確認
Suicaとの紐付け確認の手順について、それぞれ詳しく見ていきましょう。
「モバイルSuicaアプリ」と「えきねっと」は別サイトです。
「モバイルSuicaアプリ」で紐付け状態を確認することはできません。
えきねっとマイページから確認
えきねっと公式サイトにアクセスして確認する方法がありますよ。
Suica紐付けの確認手順は下記の通りです。
Suica紐付けを確認したい予約タブを選び、「申し込み内容の確認、変更、払戻へ」をタップしてください。
えきねっと公式サイトに情報を登録している(A)・していない(B)で表示が変わっています。
Aの場合はこちらで番号の確認をしましょう。
Bの場合は「ICカード情報の入力」をタップして次のステップへ。
ICカード番号が表示されるので、こちらで確認しましょう。
メールで確認
えきねっとで紐付けしたSuicaは、メールでも確認することができます。
・Suica紐付け完了のメール
・乗車する前夜・1~2時間前に届くメール
もし、ICカード紐付けができていない場合、乗車の7日前からメールで連絡がきます。
ICカード紐付け後に完了メールが届いているか、乗車前のメールなどを確認してみてくださいね!
えきねっとSuica紐付けができない時の対処法
えきねっとで新幹線eサービスなどを利用するとき、Suicaなどを紐付けて使用する場合がありますよね。
しかし、Suicaの紐付けがうまくできない時はありませんか?
えきねっとでSuicaの紐付けができない時の対処法はこちらです。
・ICカード番号を正しく入力しているか確認
・モバイルSuica移行済みのカードではないか確認
・子供の分は子供用のICカードを使用
・システムメンテナンスがないか確認
それぞれを詳しくご紹介していきます。
ICカード番号を正しく入力しているか確認
えきねっとでSuicaの紐付けがうまくできない原因として、ICカードの番号が正しく入力できていない可能性があります。
Suicaに記載されている番号を要確認!
確認して正しく入力できていない場合は変更手続きを行いましょう。
▼ICカード番号の変更について
①ログイン
②マイページ「会員情報の確認変更」
③ICカード情報から変更
正しく入力しても紐付けができない場合はエラーになっている可能性があります。
その場合は、JR東日本の新幹線停車駅の新幹線改札口またはSuica利用可能エリア内の改札窓口へ行ってくださいね。
モバイルSuica移行済みのカードではないか確認
カードタイプのSuicaをモバイルSuicaへ移行した後は、カードタイプのSuicaを利用できません。
SuicaカードからモバイルSuicaへ移行
→Suicaカードの番号は利用不可
移行済みのカードは、えきねっとでSuica紐付けには使えませんので注意してくださいね。
この場合は、移行後のモバイルSuicaのSuica IDを使用しましょう。
子供の分は子供用のICカードを使用
えきねっとでSuicaを紐づけるとき、子供の分は「こども用Suica」を紐づけましょう。
SNSでは…
えきねっとで子供のチケットを購入して、自分(親)の使っていないSuicaを紐付けしたら改札通れなかった
という声がありました。
こちらの方は紐付けが出来たから使えると思ったそうなのですが、子供の申し込みの席で大人の交通系ICカードを紐付けすることはできません。
なので、子供の席にSuicaを紐付けしたいときは「こども用Suica」を使って紐付けを行いましょう!
システムメンテナンスがないか確認
えきネットのシステムメンテナンスなどでSuicaの紐付けがうまくできない時があります。
「ICカードを設定してください」と表示されるが、紐付け画面にいけない …など
その場合、えきねっとのシステムメンテナンスが行われている場合がありますよ。
【対処法】
・システムメンテナンスが終わるまで待つ
・えきねっとサポートセンターへ問い合わせ
特に夜中の時間帯だと、えきねっとのサイトが使用できない時があるそうですよ。
次の日まで待機するか、それでもできないときは営業時間内にえきねっとサポートセンターで聞いてみましょう。
えきねっとSuica紐付けのメリットデメリット
では、えきねっとでSuicaを紐付けると、どんなメリットがあるのでしょうか。
逆にデメリットがあるのかも気になりますよね!
えきねっとSuica紐付けのメリットやデメリットについて見ていきましょう。
メリット
えきねっとでSuicaを紐付けた時のメリットはこちらです。
まず、Suicaを紐づけて利用する「新幹線eチケットサービス」を利用すると、乗車券・特急券を発券する手間が省けます。
窓口に並ばなくてもいいしピっとタッチするだけなので、チケットレスで乗車できるのは楽ですよね♪
また、えきねっと限定の割引商品がいくつかありますよ。
・トクだ値(10%、半額など)
・往復割引 など
他にも、新幹線eチケットの予約でSuicaなどの交通系ICカードを紐付けて乗車すると、JRE POINTも溜まります♪
貯まったポイントで新幹線に乗ったり、座席のグレードをアップできるのでお得ですよね!
デメリット
では、えきねっとSuica紐付けのデメリットは何かあるのでしょうか。
特定都区市内制度は、「東京都区内」や「山手線内」などから発着する場合、利用する駅に関わらずひとつの区域として運賃を計算する制度となっています。
しかし、えきねっとのSuica紐付けができる「新幹線eチケットサービス」では、特定都区市内制度が適用されないんです。
なので、在来線を利用する場合は別途運賃がかかってしまうというデメリットがありますよ。
まとめ
えきねっとのSuica紐付けの確認方法や紐付けができない時の対処法、紐付けのメリット・デメリットについてまとめました。
えきねっとでのSuica紐付けの確認方法は下記の通りです。
①えきねっと公式サイトから確認
(マイページ→予約内容から確認)
②メールで確認
(Suica紐付け後の完了メールなど)
えきねっとでSuicaを紐付けできない時の対処法はこちらです。
・ICカード番号を正しく入力しているか確認
・モバイルSuica以降済みのカードではないか確認
・子供の分は子供用のICカードを使用
・システムメンテナンスがないか確認
えきねっとでSuicaの紐付けのメリットとデメリットは次の通りです。
【メリット】
・チケットレス
・早期割引などがある
・ポイントが貯まる
【デメリット】
・特定都区市内制度が適用されない
えきねっとでSuicaの紐付けができているか不安な方は、マイページの予約内容から確認したり、メールが届いているかも見てみて下さいね!
最後までご覧くださりありがとうございました。